なぜ姿勢なのか?Part3呼吸を改善するには正しい姿勢

姿勢治療家HEAD OFFICE
日本姿勢構機構 理事
浅川 修一郎です。

「呼吸の練習をしているけど、なかなか息を深く吸えるようにならないんです」
臨床中にあったこちらのご質問にお答えしたいと思います。

呼吸と聞いてぱっと思い浮かぶカラダの部位はどこでしょうか?

鼻?口?肺?

以前「カラダの機能を活用するためには鼻呼吸が大切ですよ!」という旨のブログを書きました。
しかし、それだけではカラダの機能はフル活用出来ていません。

皆さんお気づきの通り
カラダの機能をフル活用するために大切なことは正しい姿勢です。

“カラダの内で代謝されO₂が少なくCO₂が多くなった呼気”“外の空気”とを肺で交換する呼吸運動。

呼吸運動は肺が膨らんだり縮んだりすることで起こっていますが、肺の動きは肺を包む胸郭という構造によってコントロールされています。


胸郭の骨格は脊柱(背骨)、肋骨、胸骨で構成されています。
また胸郭の筋には、肋間筋、肋下筋、斜角筋、胸横筋、そして横隔膜があります。
これらの筋が働くことで、胸郭は広がったり、狭くなったりしているわけです。

しかし、猫背になっていたり、悪い姿勢で過ごしていると、脊柱の隙間から出ている神経の働きが悪くなり、胸郭を動かしている筋肉に上手く指令を送れなくなります。
それに加えて、悪い姿勢では筋肉に負担がかかり続け、筋肉が伸び縮みが出来なくなってしまいます。
その結果として、胸郭の動く範囲が狭くなり、呼吸がしづらくなってしまうのです。

【実験】
・猫背にして呼吸してみましょう
・壁に背中をつけて、正しい姿勢に近づけて呼吸をしてみましょう

どちらの方が呼吸がしやすかったですか??

色々な呼吸法を試しているけど改善が感じられないと言う方、正しい姿勢で呼吸をして、カラダの機能をフル活用していきましょう!!

 

 

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