まっすぐに立てているかどうかは判断が難しいものです。
今回はその判断材料をお伝えします^^
目次
①壁に立つ
まっすぐに立てているか確認する為に背中を壁につけて立ってみましょう。
ポイントはこちら
・かかとが着く
・ふくらはぎが着く
・お尻が着く
・肩が着く
・頭が着く
・腰と壁の隙間はてのひら1枚分
かかと、ふくらはぎ、お尻、肩、頭の5点のいずれかが壁についていない場合、腰と壁の隙間がてのひら2枚分以上空いている場合はまっすぐに立てていません。
いかがですか?
ほとんどの方がなかなか出来ないので、毎日壁に背中を着けるところからトライしてください!
➁下腹部の力
お尻の穴が真下を向いていると(骨盤中立位)…
下腹部、特に恥骨の少し上の辺りが引き締まるような力が入ります。

この辺です。
加えて背伸びが出来ると更にいい姿勢になれます。
いわゆる反り腰では…
骨盤は過前傾になっており、お尻の穴は後ろに向いています。
下腹部に力は入らず、下っ腹がポコッと出たような姿勢に。

歩く、走る、跳ぶ、切り返すなどの動作の基本はまっすぐに立つことです。
スポーツでうまく行かなかったり、伸び悩んでいる場合は立ち方を見直してみるのもいいでしょう^^
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