股関節ってどんな動きが出来る?

股関節は、大腿骨(太ももの骨)と骨盤の寛骨で形成されています。

画像

股関節のまっすぐ

足を少し開いて(拳1~1.5個分程度)、直立した姿勢の時に、荷重線が股関節、膝関節、距腿関節(足首)の3つの大きな関節の中心をほぼ垂直に通ります。

画像

この位置が股関節への負担が少ない姿勢です。

逆に股関節に負担がかかるのは脚がクロスしているような姿勢です。

画像

脚をクロスしていると、股関節の側面についている筋肉や靭帯などの軟部組織に、引き伸ばされる負荷がかかります。

引き伸ばされる負荷がかかり続けると、筋肉は硬くなり、損傷して痛めたり、酷くなると、股関節の骨の骨折や変形に繋がることもあります。

立っている時、座っている時、寝ている時など、2つの股関節の使い方のどちらになっているかを意識してみましょう^^
股関節に悪さをしている原因が見つかると思います。

股関節の動き

股関節に負担がかかっている場合、疲れ、怠さ、痛みなどが症状として現れますが、股関節の動く幅を知ることでも負荷をかけて使っているかを把握することが出来ます。

屈曲140°・伸展20°

画像
側臥位で側面から見ている図

前に曲げるのは140°、後ろに伸ばすのは20°動きます。

外転50°・内転30°

画像
仰向けで正面から見ている図

股関節0°では外に広げるのは50°内に閉じるのは30°動きます。

外転80°・内転20°

画像
仰向けで頭から見ている図

股関節90°では、外に広げるのは80°、内に閉じるのは20°動きます。

外旋50°・内旋40°

画像
仰向けで正面から見ている図

股関節90°では、外に捻るのは50°、内に捻るのは40°動きます。

外旋40°・内旋30°

画像
うつ伏せで後方から見ている図

股関節0°では、外に捻るのは40°、内に捻るのは30°動きます。

股関節がこれだけ動くのをご存知だったでしょうか?

ご自分の股関節の可動域はどうでしょうか?
ビデオや写真などでご自分の股関節の可動域を知り、負担をかけているカラダの使い方を見つけ出しましょう^^

参考ブログ

なぜカラダは動きづらくなるのか【腰の痛み】【首の痛み】

まっすぐに立つが出来ると下腹部に力が入る

脚を組む座り方と仙骨周囲の痛み

どうして横向きで寝ていて腰が痛くなるのか…

投稿者プロフィール

浅川修一郎
浅川修一郎
資格:
はり師/ きゅう師/あん摩マッサージ指圧師/ARTプロバイダー

趣味:
フットサル/ランニング/サーフィン(今後の趣味にしていきたい)

関連記事

  1. 壱岐さん、仲野整體東京青山 姿勢治療家Ⓡの治療を初体験&#x…

  2. 鼻呼吸してますか?|姿勢治療家が伝える免疫力を高めるために出…

  3. 別海アイスマラソン~リザルト~

  4. 扁平骨盤、そり腰、将来の出産対策は?

  5. 正座ができないのは、骨格のせい?

  6. 「朝起きてまだまだ眠いです」はカラダが壊れているサイン|姿勢…

  1. 2026.09.15

    呼吸が変わると姿勢が変わる|腹式呼吸・胸式呼吸の違いと整…

  2. 2026.09.11

    第526回富士登山競走、5合目で終了。それでも挑戦して見…

  3. 2026.09.04

    第525回胃もたれの原因は「胃」だけじゃない?肋骨と背骨…

  4. 2026.08.31

    正しい歩き方は「正しく立つ」ことから。上下に揺れる歩き方…

  5. 2026.08.28

    第524回かかとの痛みが消えた先にあった、“走れる人生”…

  1. 2023.11.16

    【10のチェック項目】あなたの体の劣化具合チェック!!

  1. 2015.03.24

    体を変える一歩は、『姿勢への気づき』

アーカイブ