姿勢治療家HEAD OFFICE
日本姿勢構造機構 理事
浅川 修一郎です。
「朝起きたら首が痛くて動けなくなっちゃって」
こんなお話をよく伺います。
なんで寝ているだけで首を痛めてしまうんでしょうか?
問題はベットや枕など寝具とカラダの関係にあります。
寝違えは寝ているときに正しいS字カーブが保たれていないことにより起こります。
首の骨(頸椎)は頭から胸までの間に7つあります。
首の骨は前カーブになっているので、仰向けで寝ているときは首と寝ている所との間にスペースが出来ます。
仰向けになり首の後ろにスペースがあるか確認してみましょう。
枕の役割は、ここのスペース埋めて首を支えることにあります。
横向きで寝ているときは頭、首と寝ている所の間のスペースを埋めます。
スペースを埋めることで、背骨は真っすぐの状態が保たれ、首にかかる負担が軽くなります。
寝ている所が柔らかすぎたり
枕が高すぎたり、低すぎたり
首を支えずに頭を支えていたり
寝具を間違って使っていると、正しい背骨のS字カーブが保たれず、カラダに負担がかかります。
姿勢治療家HEAD OFFICEでは
人の骨格に合わせて設計した枕を取り扱っています。
現在お使いの枕に不安がある方は、来院の際にお尋ねください!
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資格:
はり師/ きゅう師/あん摩マッサージ指圧師/ARTプロバイダー
趣味:
フットサル/ランニング/サーフィン(今後の趣味にしていきたい)
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