日本姿勢構造機構 理事
姿勢治療家Ⓡ
浅川 修一郎です。
今回はある患者さんのお話をご紹介します。
30代男性 月1回通院されて8カ月がたった頃でした。
「あの当時は、その日の体調は運任せでした。朝起きて、『今日は良いかも。』『今日ダメだ。』と確認する日々で。本当に。(笑)」
と笑いながら話して下さいました。
大事な仕事の日でも体調がすこぶる悪い日もあり、頭が働かない中なんとか仕事をこなされていたそうです。
現在は「7~8割は体調コントロール出来ている」と仰っていました。
仲野整體東京青山に通院されて8ヵ月で何をチャレンジされてきたかと言うと
①正しい姿勢を保つための環境整備
ノートPCとモニターのデュアルディスプレイで行っていましたが、ノートPCが主になっていたので、モニターを主に使うように切り替え。
会社にあるスタンディングデスクを使用する
ベッドが柔らかすぎたので、硬めのものに変える
②1日の中にカラダを動かす時間を作っている
カラダをリセットする為に朝夜ストレッチをしている
仕事終わりにジムに行って30~40分HIITトレーニング
*元々ストレッチはされていましたが、成果が出ずに止めてしまうことが度々あったそうです。
ストレッチをするにも、トレーニングをするにも自分のカラダに合った方法でなければ、成果をあげることは出来ません。
カラダの構造知り、適切に動かすことで、より動かしやすいカラダに近づきます。
姿勢治療家はその方に合った方法を一緒に探っていくのが得意です^^
”体調を良くしたい。幼少期から姿勢が悪く、猫背も治したい。”との思いが強く、診療中はこちらが伝えた細かな情報までスマホでメモをとられていました。
1ヶ月の内の接触頻度こそ少ないものの、本気で姿勢に取り組まれていた姿には毎回感動でした^^
日常のカラダの使い方は、仕事や競技のパフォーマンスに多分に影響を与えます。
「なんとなくパフォーマンスが安定しないな」
「伸び悩んでいるな」
と言う方は、日常生活に”姿勢”の考え方から導入してみましょう!!
投稿者プロフィール
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資格:
はり師/ きゅう師/あん摩マッサージ指圧師/ARTプロバイダー
趣味:
フットサル/ランニング/サーフィン(今後の趣味にしていきたい)
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