膝の痛みから滝ハイキングへ──「もう無理」は「まだ行ける」に変わる瞬間

こんにちは、姿勢治療家®️の仲野孝明です。

「まさか、こんな場所まで行けるなんて思ってもみなかったんです」

そう笑って話してくれたIさんは、かつて膝の痛みで階段も億劫だった方。数年前なら「行けるわけがない」と断っていたであろう滝ハイキングに、今回、友人に誘われて参加されたのです。

向かった先は、山梨の名所・西沢渓谷。
片道2時間、往復4時間の行程を、なんと三脚とカメラを背負いながら歩ききられました。

急斜面、岩場…それでも進めた理由

西沢渓谷は、手すりのない岩場や急な登り下りが続く本格的なコース。膝に不安がある方にとっては、かなりのチャレンジです。

それでも、Iさんは

  • 「カメラを構えるには三脚が必要なんです」

  • 「せっかく誘ってもらったから、行けるところまで行こうと思って」

と挑戦を決意。

驚くべきことに、翌日も筋肉痛は一切なし。
むしろ「体の調子がいい」とおっしゃっていました。

“できた”という実感が、体も心も変えていく

このような体験の裏にあるのは、日頃から丁寧に体を整えてきた積み重ねです。
痛みを恐れて動かさずにいると、できることがどんどん減っていきます。
しかし、適切にケアしながら動き続けていると、「もう無理かな」が「まだ行けるかも」に変わっていくのです。

Iさんの言葉が印象的でした。

「今回行けたことで、自分の限界がちょっと上がった気がしました」

どこまで動けるかは、実は自分でも知らない

人は、実際に動いてみて初めて「まだできる」ことに気づきます。

Iさんも今回の体験で、

  • 次はもう少し滑りにくい靴を使ってみよう

  • もっと写真を撮りに行きたい

  • まだ働ける、まだ遊べる、まだ楽しめる

そんな前向きな気持ちに変わっていました。

おわりに

もし、今のあなたが「もう年だから」「膝が痛いから」と何かを諦めそうになっているなら──
ぜひ一度、身体を整えてみてください。

人生は、姿勢と使い方で変わっていきます。

治療室では、あなたに今必要なことを丁寧にお伝えします。
情報に振り回されるより、実際に身体を動かして、変わっていく感覚を一緒に体験してみませんか?

姿勢治療家®️
仲野孝明

投稿者プロフィール

senakano
senakano

関連記事

  1. 平日クタクタ、休日は昼まで動けない——30代後半女性に多い「…

  2. 心臓外科医が語る“やりすぎスポーツ”の落とし穴:注意すべき「…

  3. 【治すだけが目的ではない:臨床レポート】椎間板ヘルニア後の継…

  4. 仲野孝明NOTE更新|メカニックのための手と腕の疲労軽減ガイ…

  5. 70代で杖をつかないために──姿勢治療家があえて「焦らせる」…

  6. 『ザ・ビジョン』が教えてくれたこと──経営者こそ「身体の姿勢…

  1. 2026.01.21

    花粉症で眠れない人へ|睡眠の質が落ちる理由と今日からでき…

  2. 2026.01.16

    第492回 気分も体調も天気のように変わる。生き方の姿勢…

  3. 2026.01.13

    頭皮が硬い原因は首・肩だった|子育て中でもできる“10秒…

  4. 2026.01.09

    第491回 Wベットより、シングルベット2つをつけて寝た…

  5. 2026.01.06

    「ノートPC姿勢」を総点検しよう ――19歳でも壊れる腰…

  1. 2023.11.16

    【10のチェック項目】あなたの体の劣化具合チェック!!

  1. 2015.03.24

    体を変える一歩は、『姿勢への気づき』

アーカイブ