こんにちは、姿勢治療家の仲野孝明です。
「姿勢が変わると、人生が変わる」をテーマに、体の使い方や運動のヒントをお伝えする仲野整體東京青山のブログへようこそ。今回は、スポーツ初心者の方にもすぐ取り入れられる「ウォーキング」から、私自身が過去過酷なレースから得た、楽しく続けられるコツと学びをご紹介します。
目次
運動をしないといけないと思っている方へ──まずはウォーキングから
「運動をした方が良いです」と言っても、いきなりハードな運動を始める必要はありません。普段の生活に少し「負荷」を加えるだけで、それが立派なスポーツになります。
▶️ 始め方のポイント
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物を持たずに歩く
ポーチやバッグを背負って歩くと、腕が自然に振れず、背伸びも控えめになりがち。動きやすい服装とスニーカーで、思い切って腕を大きく振りながら歩きましょう。 -
最初は週2〜3回、30分を目標に
「150分の有酸素運動」というガイドラインは気にしすぎず、まずは「昨日歩かなかったら、明日1回だけやってみる」からスタート。週2回なら1ヶ月で8回、確かな積み重ねになります。
▶️ 「15分ルール」で迷わず行動
新しい街や自宅周辺で、30分のルートがわからない──そんなときは腕時計で15分タイマーをセット。15分歩いたら折り返すだけで確実に30分の運動ができます。地図やアプリがなくても、手軽に実践できるので出張先や旅行先でも活用してください。
続けるコツ──「明日もやってみよう」のリズム
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小さな成功体験を大切に
10分しか時間が取れなくても、「歩けた」ことを自分で祝福しましょう。 -
3週間ルール
3週間のうち2〜3回実践できれば、運動が“習慣”に近づきます。 -
仲間や家族とシェア
SNSで進捗を報告したり、パートナーと一緒に歩いたりすることで、モチベーションが維持しやすくなります。
ハードなレース(TOR330・アイアンマン・ウルトラマラソン)から学んだ「姿勢」と「心拍数マネジメント」
▶️ ポイントは「苦しくないゾーン」をキープ
大会で最後まで力を出し切るためには、心拍数を基に「有酸素運動ゾーン」を維持することが大切です。
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最大心拍数(220−年齢)の80%前後 を目安に動き続けると、長時間の運動でも消耗が抑えられます。
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苦しくなりすぎないギリギリのラインを見つけるには、トレーニング中に心拍計を活用し、自分の“快適ゾーン”を体感しましょう。
常に意識したい「良い姿勢」の実践
運動中こそ、姿勢が体を守り、パフォーマンスを引き上げます。
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膝や腰が痛み始めたら、上半身を引き上げてみる
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腕振りや背伸びを意識し、全身のバランスを感じる
身体のシグナルに耳をすませ、使いにくい部分があればその都度ケアやストレッチを取り入れましょう。良い姿勢が「壊れない体」をつくります。
診療ご希望の方へ
もしも今の対策に不安がある方、
もっと専門的に自分の体を見直したいという方は、
ぜひ【仲野整體東京青山】までご相談ください。
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第113回 良いのは分かっている、でも運動がなかなか始められないあなたへ
投稿者プロフィール

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姿勢治療家Ⓡ 創設者
【姿勢が変わると、人生が変わる。】
Your Posture makes Your Life.
可能性を最大限に引き出します。
仲野孝明公式ブログにて役立ち健康情報や姿勢が人生にもたらす影響
正しい姿勢があれば何でもできるとモットーに挑戦している事など
アップしています。是非閲覧して頂けると嬉しいです!!
仲野孝明公式ブログ↓↓↓
http://takaakinakano.com/
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