お客様の声

右握力の改善、判子を持つなどの巧緻動作が改善、より疲れない身体づくりの為に継続通院中

体の左右のバランス(重心)が左に傾いていましたが、傾きを感じなくなりました。
と同時に体の冷えを感じないようになりました。今は痛みというより、趣味の幅を広げるため使える体になれるよう通院しています。

Mさん(42歳 女性 会社員)

お悩み左膝の痛み、右肘骨折後の右肩のバランスが良くない、右手末端の冷え
通院回数全5回 その後定期的にメンテナンス通院
治療の結果どういう結果を得られましたか?
受診するきっかけとなった、体の左右のバランス(重心)の傾きを感じなくなり、冷えも改善しました。他の改善されて症状として、

・めまいがなくなる
・耳鳴りがしなくなった
・歯の痛みや浮くかんじがなくなった
・手足が動かしやすくなった
・腰の痛みが減った など色々ありますが

今はより使える体になるためメンテナンス通院をしています。

【臨床を振り返ってみて、浅川先生からの感想】
7年前から身体のバランスがとりづらいと感じられていたクライアントさん。
ご自身で正しい姿勢をとるために、ジムに行ったり、ヨガに行ったりしたものの、アンバランスな不安感が払拭されなかったので、来院を決意されたそうです。

今回のケースでは、右肘と右足首の骨折後に、関節可動域を取り戻せていなかった事が原因で、右肩、右前腕や左膝の症状が出ていたようです。特に右足首の動きが制限されていたことにより、普段の立ち方、歩き方が不安定になり、座り方まで悪くなっていました。

受傷部位周辺の筋肉や靭帯などの軟部組織は、骨折後の固定により、長期間動かす機会を失い、次第に動きづらくなっていきます。動きづらくなった組織は、ストレッチやマッサージなどでは改善されづらいこともあり、適切な軟部組織の治療が必要となります。

姿勢が悪くなっている原因は一人ひとりで違ってきます。過去にどのようなことがあったかを一緒に振り返っていくことも、大切な姿勢治療の一環です。

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