2週後には4分30秒/kmが楽に走れるところまで機能が改善しました。
4分30秒/kmで走るのがきつくなってきて、「歳のせいかな」と感じはじめ。
体の機能低下なのかランニングのペースが上がるにつれ、走りがギクシャクするように。
書道でも身体がぶれていると指摘され気になっていた頃にランニングのコーチの紹介で来院。
来院2週後には4分30秒/kmが楽に走れるところまで機能が改善しました。
Sさん(62歳 男性 会社員)
| お悩み | 全5回 通院卒業 |
|---|---|
| 通院回数 | 全2回 その後定期的にメンテナンス通院 |
- 治療の結果どういう結果を得られましたか？
- ランニング時の左鵞足炎、左腰の痛み、左下肢後面全体の痛みで初来院。
ランニングペースをあげると体がギクシャクしてしまう感覚がありましたが、来院2週後には4分30秒/kmが楽に走れるところまで機能が改善しました。
診療中に座り方や立ち方、ランニング方法などを教えてもらい私生活でも「からだの使い方」を気をつけるようになりました。治療のたびに症状が改善。多趣味なため挑戦しつづけられる身体づくりをするため、定期的に2～3ヶ月毎のメンテナンスがかかせません。
【臨床を振り返ってみて、浅川先生からの感想】
今まで出来ていたことが身体の変化の為にできなくなってしまう事は多々あります。疲れやすくなったり、動きづらくなったりと身体の機能が低下すると、「年齢のせいか」と考えて、ご本人の「〇〇をやりたい！」という気持ちを徐々に隠してしまうようです。
今回のケースでは普段の使い方は気をつけられていたものの、ストレッチの時間が大幅に短縮されていた事が原因でした。「急に体が動かなくなってきて、走るのを辞めようかな」と少し寂しくなっていたそうですが、治療2週間後に再度お会いした時には「身体が調子よくて、ワクワクしてる」と仰っていました。
身体が動きやすくなると、気持ちも前向きに動いてくるようです！
