Q:ぎっくり腰を何度も繰り返しているのですが、治りますか?
A:一緒に向き合っていきます!腰は漢字で肉付きに“要“と書き、文字通り体を支える要(かなめ)です。
その言葉どおり、痛みを伴うと、要が崩れるために生活にも多くの支障をきたします。
しかし、原因は、生まれてきてから、毎日の生活の積み重ねです。
繰り返しを治すには今までの人生のしっかりと向き合って、原因と思われることを徹底的に探し改善することが一番大切です。
そのままにして、気づいたら40年以上腰痛を繰り返し、すでに改善できない腰も沢山拝見してきました。
だからこそ、一日でも早く、すぐに対応した方がいいです。
日々の生活習慣が骨と骨との間のクッションである椎間板を壊し続け、足への痛みも起こし始めているかもしれません。
関節の治療や筋肉の治療も大切ですが、再発を防ぐための運動も大変重要です。
『腰痛は繰り返す』と言われますが、この理由は痛みが無くてもその原因が残っているからです。痛みなどの症状は自然に消えることはありますが、痛めた原因を治すには治療が必要です。
治療の最終的なゴールは、症状の原因、治療、正しい生活習慣、エクササイズを患者さん本人がしっかり理解し、症状を自分でコントロールできるようにすることです。腰痛がある人、過去にギックリ腰を経験した方は一度、姿勢治療家®の治療を受ける事をお勧します。しっかり治しておけば確実に腰痛再発のリスクを下げることができます。

Q:肩こりが昔からあるのですが、治りますか?
A:これは当院で改善することができます。
一般的な肩こりは、筋肉が硬くなって起こります。
肩を揉んでもらったり、お風呂に入ったり、薬を飲むことでも多少は楽になりますが、治ったことにはなりません。
1人1人の体の状態や生活から、なぜ肩のこり・痛み・動きにくさが起こったのか原因を探し、治療していきます。

Q:ヘルニアって治りますか?
A:『ヘルニアは治らない。筋力を鍛えるしかない。』などが一般的な意見ですが、やはりヘルニアも原因があっての結果です。症状を診なければ何とも言えませんが、一緒に向き合って改善させることは可能です。
次の様な症状の場合、早期回復が期待できます。
〇MRIでの画像がはっきりしていないがヘルニアと診断された。
〇『少しだけヘルニア』とか『ヘルニアになりかけている』など曖昧な言い方で診断を受けた。
〇足や腕の症状があまりない。
◆短期間に通院をつめる必要があり、体質等によっては時間がかかる事もあると思われるのは・・・。
〇足や腕の先まで強い症状がある。
〇筋力が低下している(特に腕や足)。
〇寝ていても強い痛みがある。
〇MRIではっきりとした画像があり、その神経に沿った症状が強くある。
当院では手術を宣告された患者さんや
握力のほとんどない患者さん、
長期入院をしていた患者さん、
医師、医療関係者等専門家にも
多数の治療を行い、良い結果を出してきています。

Q:五十肩と診断されましたが治りますか?
A:一緒に向き合って治していきましょう。
50歳頃の年齢で、特に原因なく肩が痛くなることを「五十肩」と呼びます。
40肩も一緒の症状です。
「痛いから」と安静にしていたり、注射や痛み止めの薬、電気治療などで症状の緩和をさせることはできますが、関節や筋肉の機能向上は改善されません。
片側の肩が痛みを出してから、2年以内に反対側が75%の確率で痛みがでるリサーチも米国にはあります。
五十肩の原因の多くは、首に負担がかかる姿勢や肩や首の筋肉の固さからおこります。
現在、アメリカで行われている最新の治療法や長年培ってきた経験からもっとも効率よく治療していきます。
この機会に、長年使ってきた生活習慣から見直し、今回のピンチをチャンスに活かして、将来の人生を豊かにする改善のきっかけと考えるとよいと思います。

Q:腰痛で神経ブロックしたのですが、症状が改善されません。
A:神経ブロックは体が出している信号(痛み)を強制的に麻痺させるものです。
なぜ腰痛がおきたのかの原因を探すことはしません。
日々の生活から、なぜ腰痛が起こったかの原因をしっかり突き詰めていくことが大切です。でなければいつまでも同じ痛みを繰り返すことになります。
100歳まで人生が長いといわれている現代だからこそ
しっかり、自分の体に向き合う時間が大切です。
当院では、あなたのからだの歴史を問診・検査で丁寧に調べてゆき、根本原因を探します。
ぜひ、素晴らしい人生を送るための、日々の生活にしっかり向き合って改善していきませんか?

Q:膝が痛くて困っています。治りますか?
A:一緒に付き合って行く方法を考えましょう。
膝は運動時、歩く時など立っている時には常に負担のかかる場所です。
運動時に急激に捻ったり、動きを変えたりして痛めることもあります。
全く原因がなく痛みが出現することもあります。
原因がわからないケースでも、子供の頃からの現在までの生活を思い出してもらいながら検査をすることで、思わぬヒントがあることがあります。
人類史上400万年の歴史を超えてきている体だからこそ、簡単に壊れるものではないと信じ診療しています。運動歴や生活習慣、毎日使ってきた体の中にには必ずヒントがあります。
構造的、機能的などの問題を調べ、関節、軟部組織の検査や治療も行います。MRI、レントゲンなどの写真だけでは、まだまだ、関節の動き、筋肉の緊張などは写りません。
手の感覚や、生活環境での問題点など五感を最大限に活かして痛みを引き起こしている使い方を、一緒に見つけ出し改善するための治療を行います。
長年治っていない膝の症状は、膝ではなく体の別の部位に問題があるかもしれません。
今持っている体の自然治癒力を引き出せるように、一緒に人生を変えていきましょう!

Q:膝によく注射をしますが・・・。
A:私の大切な人へアドバイスする場合は、すぐに中止することをお勧めします。
注射をするとその時は楽になりますが、原因の治療にはなっていません、再度痛みが出現し、注射をいつまでも繰り返さなくてはいけなくなるからです。
その結果、手術により人工関節になってしまった。とよくある話です。
痛みが消えていることと痛みが出ていた原因が消えることは全く違います。
なぜ膝を痛めてしまったのかが大切です。
日々の生活の中で、知らず知らずのうちに悪くする体の使い方をしてしまっていたからです。そのため、悪くしてしまった原因を取り去る事が何より大切です。
そして、治療を行い、その上で、悪くしないための正しい体の運転方法を身に着けていくことが必要です。
靴の履き方を変えることや、歩き方を変えること
毎日運動習慣を取り入れる生活に変えることが必要なケースもあります。
1人1人本当に十人十色ですが、生活・仕事・環境が違えば、対策も違います。
人生を見直すことになりますが、その効果は将来の人生に絶大な効果を与えます。
人生=時間と考えている方、時間は有限です。人生も有限です。
自分の能力を最大に発揮させようと思ったらぜひ、痛みをきっかけに人生を見直すことをお薦めします。体を見直す時間は、人生を見直す時間です。

Q:頭痛がよくあり、薬を飲んでいます。治りますか?
A:首の筋肉や骨(頚椎)から起こる頭痛は、大幅に改善されます。
頭痛の種類や原因はさまざまです。
以下のような場合、当院で治る可能性が高いです。
〇脳のMRI、CT検査などで異常がない。
〇病院で原因がわからない。
〇病院でレントゲンやMRIで首(頚椎)の問題を指摘された(脳ではなく頚椎。)
〇肩凝りや首の凝りがある。
〇姿勢が悪いと言われたことがある。
〇はっきりとした原因があり(事故など)発症した。又は決まった作業の時のみ頭痛がおこる。
原因の分からない耳鳴りやめまいなどを伴う症状でも適応となることは多くあります。
初診の際、ご自身が歩んでらした何十年を振り返っていただき、丁寧に時間をかけ記載して頂く“体の年表”から分析、実際問診などで掘り下げてお話を伺ったり検査をする中で、いろいろと原因がみえてくることがあります。
たとえば、一見関係なさそうな腰や膝などに問題があることにより、いつも頭痛を引き起こしていた臨床例もあります。
まずは、西洋医学的な検査が終了して、薬を飲むことしか対策がない場合
ぜひ、人生を見直す時間として、姿勢治療家®を上手にご活用ください。

Q:外反母趾なのですが治りますか?
A:2つのケースがあります。
治せるケースと悪化させないことを第一に優先するケースです。
外反母趾には
足の形状に問題があったり、膝や腰が原因であることもあります。
「なぜ、外反母趾になったのか」原因を総合的にみて治療を行っていきましょう。
今後、将来的に悪くしない、悪化させない事が必須です。足が悪くなることで、力が足の指先に入らず、将来立ち上がることが困難になってしまう時期が早くおとづれる可能性が高いです。いつまでも、人に迷惑をかけず自分の足で歩くためには、自らの足を痛めつけないことがとても大切です。
姿勢治療家®は、さまざま形で対応しますが、姿勢改善以外では
テーピング方法を指導・歩き方の指導・インソールの作製指導・靴の改善・靴下の指導・自宅で足の体操方法の指導・体幹のトレーニング指導・足の指を強化方法などなど
外反母趾に負担をかけないための、姿勢に改善することを軸としながら、外反母趾の場所(親指の付け根)に力が掛かりすぎないような毎日の生活の中で、負担を減らすための方法と治療を行います。
年齢は関係ありません、外反母趾かもと思った時にすぐ対応することが最も大切です。
人生は、限られた時間しかありません。いつまでも続くと考えるよりも、すぐに未来を変える行動を起こしましょう。
体を見直す時間は、人生を見直す時間です。

Q:足の長さが違うのですが治りますか?
A:ほとんどのケースが、気にする必要がないことが多いです。
後天的要素で骨盤の傾きが原因であれば治りますが、先天的(生まれつき)のものは残念ながら無理です。
外傷や事故などで足の長さが違う場合は、その影響で腰に傾きを残している場合が多く、さらに腰痛などをひき起こしていることもあります。
本当に足の長さが違う場合は、靴の加工や、インソールの加工ができるスペシャリストをご紹介し、環境を改善しながら、診療していきます。
足の長さが違うことよって起こっている症状を現在より良い状態で生活できるように治療することが大切と考えています。将来がより良くなるためのエクササイズの方法、正しい体の使い方の指導をトータルで行っていきます。

Q:以前、足を捻挫したところが痛いのですが、治りますか?
A:改善できると思われます。
捻挫などの痛みが取れた後に軟部組織、関節が働いていないことは良くあります。
ダンスなどの全身を使うスポーツは勿論、日常生活でもこれらが支障になり腰痛などを引き起こすこともあります。
足は体を支える、自動車のタイヤにあたる部位です。ここに支障があれば全身に弊害を起こすことも考えられます。
全身の検査や分析をする中で、足の捻挫から派生する歪みを伝えることや、筋力の低下を見つけることもあります。体の機能性を改善しておくことこそ、人生100年時代に最も大切なことです。動きにくい体は、ちょっとした日々の何気ない悪い習慣が積み重なり作られていきます。自分の体を、自分で思い通りに運転できるように自分の体を知り、感じて、正しく取り扱いができるようになることが、とても重要です。

Q:よくあごが外れるのですが治りますか?
A:顎関節も治療の適応になります。この関節は、体の一番上にある関節なので、体の少しの傾きなどの影響も非常に受けます。
顎関節周囲の筋肉、関節も他の部位と同様に上手く働かなくなっているために治療を必要とすることがあります。 痛みの原因が構造的な故障であった場合は薬ではなく構造的な治療が必要です。
※顎関節症は顎のかみ合わせがうまくいかない症状で、物を噛む時にアゴの関節に痛みを伴ったり音がしたりします。姿勢不良がその引き金になっているものが多くあるので、歯を削ったり抜いたりする前に1度ご相談下さい。

Q: O脚、X脚は治りますか?
A:先天的なものに関しては難しいですが、後天的なものには、いい結果が出ています。
後天的なものとは、生まれつきではなく、生活の中での体の使い方が悪いことによって起こしているものです。
概ね、両足を揃えた状態で立ち、膝の間が、指4本以内であれば改善成績が良いです。
実際の歩行を観察し、問題のある関節や筋肉を細かく分析治療します。
自宅でできる運動法などもご指導いています。
もしも、難しいO脚であっても、悪化させない方法があります。
一緒に向き合ってよりよい、日々の生活の過ごし方を身に付けていきましょう。
上手に、悪化させない使い方を身に付け、将来の不安要素を取り除きましょう!
人生一度限りです。良い体の状態をキープするコツを身につけるだけで、その後の人生が大きく変わります。

Q:足がだるく、むくむのですが、治りますか?
A:もちろん。改善できるものと出来ないものがあるかと思います。
夕方に足がむくむ、だるくなるなどの症状の他に、背中が重い、寝付きが悪い、疲れやすいなどもありませんか?
全身を検査していくことで、なぜだるさやむくみがでるのか分析いたします。
筋肉の治療を行い、正しい歩き方や体の使い方をしていくことで改善されることもよくあります。
本当は、座りすぎたったことが、原因だったり。
意外と単純な日常の動作に問題があることも多いです。
雑誌や検索では、ムクミに対してたくさんの商品や、情報がありますが、長年多くの患者さんの人生と向き合ってきた臨床経験からお伝えしたい事は、ほとんどの浮腫は、人間本来、歩く動物であることを忘れてしまって動かなくなってしまった事により、浮腫んでいることが多いです。
今までの人生を見直すタイミングとして、体を見直すと思わぬ気付きがあります。
ぜひ、姿勢治療家®とよりよい体の使い方を身に付けるため、体と人生を見直す時間をとってみてください。

Q:生理痛は治りますか?
A:女性の生殖器は骨盤の中に存在しているため、腰や骨盤の傾きによる影響が大きく、日頃の生活習慣が大きく影響します。
専門医での検査結果に問題がなければ、骨盤のねじれ、腰、背部などをトータルで分析していけば原因が考えられます。
毎日の生活も踏まえ、幅の広い視点から問題点を見つけ出し改善していきましょう。
人間の体は、筋肉や筋膜に包まれています。
ちょっとした動かない箇所があるだけでも、調子が悪くなることもあります。
日々の生活から、生活における姿勢を見直すことで、まだまだ改善できることが沢山あることにも気づけるかと思います。
手足の冷えなども、姿勢やその形を形成する骨盤の傾きが大きく影響していますよ。

Q:治療後にお風呂に入ってもいいですか?
A:問題ありません。
どうしても入ってはいけない症状であれば、こちらから直接指導させていただきます。

Q:レントゲン検査はしなくてもゆがみなどがわかりますか?
A:はい。当院では患者さん1人1人にあわせた綿密な検査(各種徒手・整形外科的検査等)を行っていますので、レントゲン検査をしなくても身体のどの部分に異常をきたしているかを、特定する事ができます。症状によって画像確認が必要なケースは、病院でのレントゲン及びMRI撮影をお願いしております。

Q:生理中に治療を受けても大丈夫ですか?
A:はい。大丈夫です。女性スタッフも多いのでご安心ください。
突然なってしまった時でも、スパッツ等用意しておりますので
お気軽に女性スタッフにお声がけください。

Q:薬を飲みながら、治療してもいいですか?
A:薬の種類によりますが、痛み止め等を服用されていると、正確に症状を把握しにくいことがあります。
内科的疾患以外の市販の痛み止めなどであればご利用せずにお越し頂いた方がよいです。
ただ痛みが激しくて我慢できない場合などはもちろんこの限りではありません。
その際には、治療前に、服用した時間や回数をお教え下さい。薬には、必ず副作用があります。我々スタッフも、できる限り薬を使わない生活を実践しております。

Q:他の医療機関に通いながら、治療を受けてもいいですか?
A:かまいません。
当院では、患者さんの体調の変化を注意深く見守りながら治療を行うだけでなく、
適切な課題を出したり、運動指導を行ったりと長期的改善を目標に進めてゆきます。
そのため毎回治療方法や指導内容も変えていきます。
腰痛等の治療目的の際は、他の医療機関で電気治療や牽引・マッサージ等を受けられると体調の変化がつかみにくくなってしまいます。
診療時の問診でも、伺いますが、現在行っている治療やマッサージ等どんなことでもお伝え下さい。
正確な判断に支障が出るような場合、タイミングをずらした方がよい場合は
治療計画を中止しお断りする事がございます。ご了承くださいませ。

Q:治療後だるくなりましたが、大丈夫ですか?
A:はい、大丈夫です。
これは、身体の自然治癒力が活発になったためで治癒の標ともいえ、最初の治療後によくみられる現象です。
治療の経過と共にだるさは消失していき、爽快感がでてきます。とくに最初の治療後はあまり身体を動かさず、ゆっくり休んでいただくことをお勧め致します。

Q:治療後だるくなりましたが、大丈夫ですか?
A:はい、大丈夫です。
これは、身体の自然治癒力が活発になったためで治癒の標ともいえ、最初の治療後によくみられる現象です。
治療の経過と共にだるさは消失していき、爽快感がでてきます。とくに最初の治療後はあまり身体を動かさず、ゆっくり休んでいただくことをお勧め致します。

Q:治療後は普通に生活できますか?
A:はい。できます。
治療後は少しだるくなることもありますが問題ありません。
ただし、激しい運動や深酒などはお避け下さい。
治療後はゆっくりと体を休めることが効果を持続させるために重要です。
痛みなどが激しい場合はお酒や入浴を禁止する場合がございます。
治療効果を継続させ早期治療を目指すために、日常生活の中で注意していただくことがある場合には、指示をすることもございます。厳守してください。

Q:産後の骨盤矯正はできますか?
A:はい
産後は特に骨盤が不安定な状態なので、しっかりとケアしていくことが重要です。
産後〜6ヶ月までが、将来腰痛を引き起こさないためにも、骨盤を正しい位置で安定させることが大切です。エクササイズだけでなく子供の抱き方や、スリング、抱っこひも等
さまざまなアドバイスやポイントなどもお伝えいたします。
出産後、1ヶ月後から可能です。

Q:マッサージはしてもらえますか?
A:当院はマッサージ、リラクゼーション、慰安行為は一切行いません。
あなたの人生にとって大切な【正しい体の使い方】をお伝えすること。
動かない筋肉・骨格を正しく動くように【機能改善のための治療】をしております。