落ち込まない人の「人生の姿勢」|姿勢治療家が教えるモチベーションに頼らない生き方

落ち込まない人の「人生の姿勢」

──姿勢治療家®仲野孝明は、どうやって機嫌よく生きているのか?

こんにちは。
姿勢治療家®︎ 仲野孝明です。

SNSやブログを見てくださっている方から、よくこんなことを言われます。

「先生って、いつも楽しそうですよね」
「落ち込むこととか、ないんですか?」

正直に言うと、もちろん私も人間なので「うわ、まいったな…」という出来事は山ほどあります。
ただ、それが長く尾を引くことはあまりありません。

自分でも理由を探ってみると、どうやら頭の中に
「勝手にプラスに変換する自動翻訳機」
が入っているようなのです。

今回は、私がどんな「人生の姿勢」で毎日を過ごしているのか。
モチベーションに振り回されにくい考え方を、少し言語化してみます。


1. 嫌な出来事は、全部「材料」にしてしまう

嫌なことが起きたとき、頭の中で自動的にこんな作業をしています。

「これは、何を学べというサインなんだろう?」

例えば、
・予定がキャンセルになった
・思ったような反応が返ってこなかった
・計画が崩れた

そんなときも、

  • 自分の伝え方を変えるチャンスかもしれない

  • 新しい時間の使い方を試せるかもしれない

  • 同じことで困っている人に、今後アドバイスできるかもしれない

こういうふうに、「学びのネタ探し」にすぐ切り替える癖がついています。

出来事そのものは変えられませんが、
「どう解釈するか」は、いつでも自分で選べます。

この“自動翻訳機”のおかげで、
落ち込む時間が自然と短くなっているのだと思います。


2. 自分中心から「役割」中心へ

もう一つ、大きな転換点になった出来事があります。
大学時代、バックパックを背負って旅したインドです。

そこで出会った、ある青年。
彼は代々続く「自転車リキシャ引き」の家に生まれ、こう話してくれました。

「自転車を引く以外の生き方はない。
日本にも行けないし、他の国にも行けない。
それがこの身分に生まれたってことなんだ。」

日本に生まれた私は、
「やろうと思えば、ほとんど何でも挑戦できる」世界にいる。

それに気づいた瞬間、
「自分のために」よりも「この環境を活かして、誰の役に立てるか」
という視点にガラッと切り替わりました。

  • いい車に乗りたい

  • こんな家に住みたい

そんな“自分の欲”だけで動いていたところから、

「姿勢や体の使い方を伝えることで、
世代を超えて健康な人を増やす役割が、自分にはあるんじゃないか」

と感じるようになりました。

この“役割感覚”がはっきりしてから、
迷いが減り、落ち込みも長引かなくなりました。


3. 「よく見せたい」と思ったら、相手の方を見る

もちろん私も、人前で話すときに緊張します。

つい「失敗したくない」「うまく見せたい」という気持ちが顔を出します。

そんなときの合図は、「変に緊張している自分」に気づいた瞬間です。

「あ、いま自分のことをよく見せようとしてるな」

と気づいたら、意識的にフォーカスを切り替えます。

  • この人は、今日ここに何を求めて来てくれたんだろう?

  • 目の前の人が、少しでも楽に・元気に帰っていくには何が必要だろう?

「自分目線」から「相手目線」へ。

視点を変えるだけで、不思議なくらい緊張はすっと引いていきます。


4. 仕事とプライベートの境界線が、ほぼない

妻いわく、

「この人は、仕事とプライベートの境目がない」

そうです(笑)。

  • 姿勢治療家としての仕事

  • 自分のトレーニング

  • 勉強やリサーチ

  • 家族との時間

全部まとめて、**「やりたくてやっていること」**です。

だから、

  • 仕事だから頑張る

  • プライベートだから気を抜く

という感覚が、あまりありません。

もちろん、睡眠が足りないときは例外です。
「昨日、何時間寝ました?」とスタッフにチェックされて、
自分のトゲに気づかされることもあります。そこは要反省ポイントです。


5. モチベーションという機能が、そもそもあまりない

患者さんから、

「モチベーションが続かないんです。どうやって保っているんですか?」

と質問されることも多いのですが、
正直、私は**「モチベーションを上げる」という操作をほとんどしていません。**

  • やると決めたことを

  • 必要だと分かっているから

  • ただ淡々と続ける

その背景には、

「これは、人類の健康のために必要なことだ」

という、少し大げさな使命感もあります。

開業当初、明日の経営がどうなるか分からないときでさえ、
私は本気でそう言っていました。
(妻には「人類の前に、まずは家族が食べられるようにじゃない?笑」と突っ込まれていましたが 笑)

状況が整ったから使命感を持てたのではなく、
**厳しいときから“そう決めていた”**のだと思います。


6. 「人生の姿勢」を整えるために、できること

ここまで読んでいただいた方に、
特別な才能や性格の話をしたいわけではありません。

大事だと感じているのは、次の3つです。

  1. 嫌な出来事を、そのまま飲み込まず「学びに変換する」

  2. 「自分のため」だけでなく、「誰の役に立ちたいのか」を一度真剣に考える

  3. 相手目線に戻るスイッチを、自分の中に用意しておく

この3つは、訓練すれば誰でも少しずつ身についていきます。

姿勢が習慣で変わるように、
「人生の姿勢」も、考え方の習慣で変わるからです。


体を見直す時間は、人生を見直す時間である。

姿勢が変わると、人生が変わる。

姿勢治療家®仲野孝明


診療ご希望の方

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第134回 ”物事のとらえ方”姿勢治療家(R)仲野孝明流生きる姿勢

 

投稿者プロフィール

仲野 孝明
仲野 孝明
姿勢治療家Ⓡ 創設者
【姿勢が変わると、人生が変わる。】
Your Posture makes Your Life.
可能性を最大限に引き出します。

仲野孝明公式ブログにて役立ち健康情報や姿勢が人生にもたらす影響
正しい姿勢があれば何でもできるとモットーに挑戦している事など
アップしています。是非閲覧して頂けると嬉しいです!!

仲野孝明公式ブログ↓↓↓
http://takaakinakano.com/

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