Apple Watchで気づく「姿勢」と「生活リズム」|姿勢治療家の視点から

Apple Watchで気づく「姿勢」と「生活リズム」|姿勢治療家の視点から

こんにちは。仲野整體東京青山の姿勢治療家・仲野孝明です。

今回は私が日常で活用している Apple Watch についてのお話です。
「ガジェット紹介?」と思うかもしれませんが、実際に使ってみると 姿勢や生活習慣の改善に直結する気づき がたくさんあるんです。


Apple Watchが教えてくれる自然のリズム

Apple Watch には「月の満ち欠け」や「日の出・日の入り」を表示する機能があります。
東京の生活では夜空を見上げる機会が少ないですが、手元で「今日は三日月」「あと5時間で日没」とわかると、まるで自然の中で暮らしているような感覚になります。

太陽の出ている時間を意識するだけで、「限られた時間をどう過ごそうか」という 姿勢=生き方の軸 が変わってくるのです。


活動量を「見える化」する3つのリング

Apple Watch の特徴といえば「アクティビティ」の3つのリング。

  • 赤:ムーブ(消費カロリー)

  • 緑:エクササイズ(運動時間)

  • 青:スタンド(立ち上がった回数)

このリングを埋めるだけで、日常の中での運動不足や座りすぎに自然と気づかされます。

私自身、夜に「今日はまだエクササイズが足りない」と気づいて、傘をさして夜の雨の中を走りに行ったことも。
こうして無理なく習慣化できるのは、大きなメリットです。


ただ歩くだけでは「運動」にならない?

面白い発見もありました。
例えば日光東照宮を観光したとき、急な階段を登ったのですが、心拍数が十分に上がらなかったため「エクササイズ」とはカウントされませんでした。

つまり、普段から体力がある人は同じ動きでも運動強度が足りないということ。
逆に普段運動をしていない人なら、日常のちょっとした動作もエクササイズになる。

人それぞれの体力レベルを可視化してくれるのも、この時計の魅力です。


糖尿病予防のために設計されたリング

Apple Storeのスタッフに聞いたところ、このリングは 生活習慣病、特に糖尿病の予防 を目的に設計されているそうです。

「座りっぱなしを避けて動く」――これはまさに私が臨床で日々伝えていることです。
現代社会では、椅子に座り続けることで体を悪くする人が増えています。

Apple Watch はその改善をサポートしてくれる“相棒”になり得るのです。


ガーミンとApple Watchの使い分け

私はランニング時には Garmin(ガーミン) を使っています。
フルマラソンやウルトラマラソンではバッテリー性能に優れるガーミンが必須ですが、日常の生活改善や姿勢習慣の意識づけにはApple Watchが圧倒的に便利です。

つまり、

  • 日常習慣の改善 → Apple Watch

  • 本格的なランやレース → Garmin
    このように使い分けています。


まとめ|姿勢を意識させてくれるデジタルの力

Apple Watch は単なるデジタルデバイスではありません。
「日の出・日の入りを意識する」「リングを埋めるために立ち上がる」――そうした小さな行動が、私たちの姿勢=生き方に大きな変化をもたらしてくれます。

デジタルでありながら自然や身体感覚を取り戻させてくれる。
まさに “人間らしく生きるための道具” だと感じています。

ぜひみなさんも、まずは数ヶ月でも使ってみてください。
姿勢や生活リズムの変化に、きっと驚かれるはずです。

人生を見直す時間は、姿勢を見直す時間。
姿勢治療家® 仲野孝明

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