体育座りは、今すぐ止めなさい!!

姿勢が変わると人生が変わる

66回 : 体育座りは、今すぐ止めなさい!!

小学生の頃、よくしていませんでしたか? 体育座り。

 

ウィキペディア(Wikipedia)によると、

昭和40年に作成された『集団行動指導の手びき』がきっかけで、

学校教育に取り入れられた姿勢だそうです。

 

長時間立って行われていた朝礼などで、

貧血を起こす子が多く出てきたことから

“腰をおろして休む姿勢”として導入したらしい。

 

習慣化していると、

この座り方は、体に決してよくありません。

人間にとって、立った時の体がベストなポジションと言えます。

立っている姿勢を真横から見ると、

頭と骨盤の間にSカーブが三つできる構造です。

これが縦方向にスプリングの効果を発揮し、

しなやかな動きをすることができるのです。

 

ところが、体育座りを横から見ると、Cの字ですね。

重力にもたれかかる姿勢で、

腰のカーブを逆に使うので、お腹に力が全く入りません。

 

また背骨の中には、脳から出る脊髄神経が通っており、
全身につながっています。
体育座り時の背中の丸さが、

背骨の間から出る神経を圧迫してしまいます。

 

私の患者さんで、女子大学生がいました。

子供のころから、日常的に体育座りをしてきた彼女は、

20歳の若さで、たくさんのつらい症状をお持ちでした。

背中や腰、腕の痛みだけはなく、

息が吸いにくい、あごのゆがみ、ひどい生理痛なども……。

 

骨盤は内臓を包み込むように位置しているので、

背中を丸め、骨盤を倒し続けていると、

内臓の位置が変わることで、生理痛なども引き起こしやすいのです。

 

ご自身や大切なご家族が体育座りをしているようであれば、やめましょう。

いつもお腹にテンションをかけられるかどうかが、

座り方には大事です。

 

【ポイント】

PCやスマホなど、背中を丸めて行う動作が多い現代人。

お腹に意識を持ってくるように心がけて、

姿勢に注意をしましょう。

 

(この記事は姿勢治療家(R)仲野孝明ラジオ 聴くだけで、体に効く。
【姿勢が変わると、人生が変わる。】第66回目エピソードを再編集したものです)


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投稿者プロフィール

仲野 孝明
仲野 孝明
姿勢治療家Ⓡ 創設者
【姿勢が変わると、人生が変わる。】
Your Posture makes Your Life.
可能性を最大限に引き出します。

仲野孝明公式ブログにて役立ち健康情報や姿勢が人生にもたらす影響
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