日本姿勢構造機構 理事
姿勢治療家
浅川 修一郎です。
皆さんカラダ温めていますか???
12月の後半に入ってから東京も早朝の気温が1~2度と冷え込み
朝の準備の時に診療室の空気が温まりづらくなってきました。
寒くなってくるとこんな話を聞く機会が増えてきます。
「手足が冷えて辛いんです」
「冷えてお腹の調子が悪くて」
「寒くなってきたからカラダが固まっちゃって」
そんな時は普段よりも心拍数の上がる運動をお伝えしています。
心拍数が上がることで普段行き届かない毛細血管まで血液を届けることが出来るので、カラダの末端にも温かさを感じ始めます。
普段の心拍数が1分間に60回程度なら、1分間に80~90回程度まで上がるような早歩きはおススメです^^
しかし「そもそもカラダが冷たすぎて動きたくないよ・・・。」という方
3つの方法を試してください!
①温かいもの飲む
カラダの内部にある臓器を温めましょう!
内臓も筋肉で構成されています。
冷えると伸び縮みしづらくなり機能が低下して、食欲なども減退してきます。
お味噌汁やスープなどで内臓から温めてみましょう。
②お腹を温める
①と同様の理由でお腹を温めることが大切です。
腹巻きがおススメです。
院内でもご紹介しているのでお尋ねください^^
③背中を温める
背中全体を温めましょう!
背中を温めることで、背部の筋肉が緩み、脊柱の動きが良くなります。
脊柱の動きが良くなることで、自律神経が適切に働くようになります。
副交感神経が働くと、血管は拡張し、末端まで血液が届くようになります。
ホットマットの上で30分大の字に寝転がるのがおススメです!
カラダを温めてから運動しましょう!!
投稿者プロフィール
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資格:
はり師/ きゅう師/あん摩マッサージ指圧師/ARTプロバイダー
趣味:
フットサル/ランニング/サーフィン(今後の趣味にしていきたい)
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