「朝起きてまだまだ眠いです」はカラダが壊れているサイン|姿勢治療家が伝えるカラダの正しい使い方【睡眠】

日本姿勢構造機構 理事
姿勢治療家
浅川 修一郎です。

「健康ですか?」と聞かれた時に、「はい!健康です!」と即座に答えられない方は、カラダのどこかに問題を抱えて日々を過ごされています。

姿勢治療家は健康を6つの要素に分けています。

【姿勢】【睡眠】【食事】【運動】【呼吸】【精神】

「健康ですか?」と尋ねる時にこれら6つの要素に分けて質問をして、「実は壊れていますよ!!」というカラダからのサインを見つけます。

今回は【睡眠】です。
睡眠状態を確認するためにいくつかポイントがあります。

・何時に寝ていますか?
・何時間寝ていますか?
・朝まで起きずに眠れていますか?
・朝起きてもまだまだ寝ていたいですか?
etc.

中でもこれらの2つは睡眠の質が低下して、カラダが壊れているサインです。
・朝まで起きずに眠れていますか?
・朝起きてもまだまだ寝たいですか?

子供の寝ている姿やご自分の幼少期時代を思い返すと、夜に起きてしまうことや朝起きて眠いなんてことは少ない、あるいは全くなかったのではありませんか?

それが睡眠を適切に取れている状態です。

「眠れるなら寝たいよ!」

そんな声が聞こえてきそうですね^^

では、何故こららの睡眠状態がカラダの壊れているサインだと考えるのでしょうか??

 

①睡眠時は脳の温度が低下している
生体機能の内、脳の温度に着目しています。
カラダには、活動する日中は脳の温度を高く保ち、夜間は脳の温度が低くなるメカニズムがあります。
この脳が冷やされている時間と私たちの眠気のタイミングは一致していると言われています。

②脳を冷やすシステムには自律神経が関係している
脳を冷やすには、カラダから熱を逃がす熱放散というシステムが働きます。
熱放散はカラダ中の血管が拡張し、体表面などで血液が冷やされることで起こりますが、ここに自律神経系が関わっています。

血管は、自律神経により支配されています。
交感神経→血管の収縮
副交感神経→血管の拡張

これら自律神経系が適切に働かないことで、熱放散のシステムが機能せず、睡眠が妨げられる可能性があります。
では、この自律神経系はどこを通っているでしょうか?

③眠れていないのはカラダが壊れているサイン
今までも何度か触れてきましたが、自律神経系は背骨(脊柱)の中を通ります。
長期間、脊骨が正しいS字カーブの状態で使われないことで、脊骨は硬くなり、自律神経は圧迫を受け続け、正しく機能しなくなります。

眠れていないという状態は、脊骨で動きづらい部分が出てきているというカラダのサインでもあります。

「何となく眠りづらいな」
「朝起きてもまだまだ眠いな」

このように感じることがあれば
一度カラダの関節状態のチェックをすることをお勧めします^^

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