自分の体をセルフケアする技術がなければ、人生100年時代には対応できません

姿勢が変わると、人生が変わる。

第99回 : 自分の体をセルフケアする技術がなければ、人生100年時代には対応できません

「右肩の張りが、なかなか取れなくて……」と番組ナビゲーターの壱岐さん。
「仲野先生のお話をうかがってから、キーボードは外付け、パソコンの位置も5cm上げてあるのに」

位置はもう少し高いほうがよいですが、実は“キーボードを打つ”“マウスをポチっとする”そんな細かな作業の繰り返しが、痛みの原因にもなるのです。

 

必要以上に無理したり、重い物を持ち上げたりなどがダメージの原因のように思われがち。
しかし軟部組織の損傷には、蓄積性外傷疾患という状況があります。

派遣会社での業務スタート目安は、1分間に100文字を打てることだそうです。1時間6000文字と単純計算すると、日本語はローマ字入力で、1文字に2字打つから……
1時間1万2000回の動きに。それを1日8時間。小さな作業だけれども、かなりの回数になりますね。

たかがキーボード、と思いがちですが、指先の上下動作は、こぶしと手首の腱、肘の外側の付け根、かつ肩甲骨の内側の筋肉などの動きも伴うもの。結果、筋肉の炎症を引き起こし、動かしづらくなります。

その炎症の部位が癒着したり、線維化することで、筋肉に弱さや緊張を生み出していきます。
おススメの対処法をお教えしますね!

①マウスの位置を変える。
1cmずつ手前や右にずらすだけで、楽になるはず。

②普段使っていない動きをする。
指先や手のひらを逆方向へ返したり、背泳の動きなど。

③大きな動きのストレッチをする。
「天使の羽ストレッチ」……肩甲骨を内側にを寄せ、下に下げる。
「バルーンストレッチ」……手を外側にして胸を大きく開く。
肩甲骨を寄せ息を吸ったら3秒止め、ゆっくり吐きながら手を戻す。

 

【ポイント】

毎日使っている体には、毎日のケアが必要です。オフィスの机を終業時に片付けるように、自分の体をストレッチなどで片付けてから1日を終えましょう。

 

 

(この記事は姿勢治療家(R)仲野孝明ラジオ 聴くだけで、体に効く。
【姿勢が変わると、人生が変わる。】第99回目エピソードを再編集したものです)

投稿者プロフィール

仲野 孝明
仲野 孝明
姿勢治療家Ⓡ 創設者
【姿勢が変わると、人生が変わる。】
Your Posture makes Your Life.
可能性を最大限に引き出します。

仲野孝明公式ブログにて役立ち健康情報や姿勢が人生にもたらす影響
正しい姿勢があれば何でもできるとモットーに挑戦している事など
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