《クイズ5》何を解説しているでしょうか??|姿勢治療家が伝える正しいカラダの使い方【骨格】

日本姿勢構造機構 理事
姿勢治療家Ⓡ
浅川 修一郎です。

本日はクイズ第5問です!

何を解説しているでしょうか??

 

 

正解は…

「腕って意外と重いんですよ~。身体から離れて使っている方が重さを感じて、肩に負担かかりますよ~」と解説しています。

 

写真のように

パソコンをする時にキーボードが身体から離れていませんか??

お料理をする時に肘を開いて包丁を使っていませんか??

運転する時にハンドル位置が遠くありませんか??

 

肩を痛めたり、肩凝りで悩まされている方の多くが
「特にこれと言って原因はないんですけど、肩が痛くなって…。」と相談にいらっしゃいます。

そんな方たちも普段の身体の使い方を伺うと原因が見つかります。

例えば、パソコンをする時にキーボードを身体から離して使っている場合、腕を前に出して、体幹から離れて使うことになります。
すると、腕の重さを肩、頸部で支えることになり、周囲の筋肉や筋膜などの軟部組織に負担がかかります。
その負担が長時間継続されることで、軟部組織は硬くなり、やがて痛みが出現します。

 

こちらの模型のように肘を体幹の近くで腕を使いましょう。
パソコンをする時は、キーボードを手前に置くのがポイントですよ^^

詳しくはこちら↓の動画を参考にして下さい。
\ 脳に刷り込む / 一生「疲れない」姿勢のつくり方

 

 

投稿者プロフィール

浅川修一郎
浅川修一郎
資格:
はり師/ きゅう師/あん摩マッサージ指圧師/ARTプロバイダー

趣味:
フットサル/ランニング/サーフィン(今後の趣味にしていきたい)

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