日本姿勢構造機構 理事
姿勢治療家Ⓡ
浅川 修一郎です。
本日はクイズ第7問です!
何を解説しているでしょうか??
正解は…
「腰の隙間は手のひら一枚分を保つと、お腹の力(コア)が入りやすいですよ~」と解説しています。
仰向けになった時に、腰の隙間を手のひら”1枚分”に保つと、骨盤の上前腸骨棘と恥骨が水平面上に揃います。
俗にいう”骨盤をニュートラルにして”とはこの位置です。
この骨盤の位置が、コアの出力が高まる姿勢です。
仰向けになった時に、写真のように腰の隙間が手のひら”2枚以上”になっている場合、骨盤は過前弯となります。
この骨盤の位置では、コアの出力は低下してしまいます。
”反り腰ですね”と言われる人の多くは、お腹の力が弱く、骨盤を真っすぐな位置でキープ出来なくなっている場合があります。
実は「最近、体重は変わらないんだけど、下っ腹がぽっこり出てきて~」なんて方も要注意です。
ぽっこりお腹は、お腹の力が弱くなっているサインです!
まずはお腹の力を確認してみましょう!
①仰向けになって、膝を立てます
②腰の隙間に手をいれて、腰で手を下に押し付けます。
どうですか?
お腹の下の方に力が入りましたか??
その力が、腹筋トレーニングのベースになります。
下腹部に力を感じられたなら
こちらのトレーニングも”腰の隙間手のひら一枚分”をキープしながらやってみましょう^^
↓↓↓
25_体幹呼吸連動作法解説
26_ 体幹四肢連動作法解説
投稿者プロフィール
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資格:
はり師/ きゅう師/あん摩マッサージ指圧師/ARTプロバイダー
趣味:
フットサル/ランニング/サーフィン(今後の趣味にしていきたい)
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