日本姿勢構造機構 理事
姿勢治療家HEAD OFFICE
浅川 修一郎です。
先日アイスマラソンで北海道を訪れましたが、朝起きた時の部屋の温度が東京の方が寒かったように思います。
暖房をつけていたわけではないので、雪国の建物の気密性、断熱性の素晴らしさを感じました^^
10年に1度の大寒波があり、気温の上がり下がりが激しかった今年の冬。
気温が急激に下がった日は、首の調子が悪くなる方が増えている印象です。
寒くて首をすくめていませんか??
その姿勢が首の筋肉を緊張させ、硬くし、痛みに繋がる場合があります。
対策として…
部屋を冷やさない
床冷えしないように断熱シートを敷く
掛け布団の枚数を調整する(熱くなって布団を蹴って冷えないように)等
上記のことに目を向けてみましょう。
加えて、寝ている時の首の姿勢も大切です。
寝ている時の首の姿勢は、首と枕の関係で決まります。
意外と知らない方が多いのですが…
枕の役割は首を支えることです。
首を支えるとは、首と寝床の隙間を埋めること。
仰向けであれば、頸部の軽い前弯を保つためにこう↓↓
横向きであれば、頸部を正中線に保つためにこう↓↓
皆さんの枕の使い方はどうですか??
隙間埋められてますか??
何年も、何年も、自分に合う枕に出会えない枕探し人ですか??
今お使いの枕が全く合わない方。
まずバスタオルを枕の下に入れるなどして高さを調節してください。
適切な高さになっていれば
いつもより快適な朝を迎えられるはずです。
快適な朝を迎える為に、枕実験していきましょう^^
投稿者プロフィール
-
資格:
はり師/ きゅう師/あん摩マッサージ指圧師/ARTプロバイダー
趣味:
フットサル/ランニング/サーフィン(今後の趣味にしていきたい)
最新の投稿
- 呼吸2024年3月14日呼吸を深くするには?
- 浅川修一郎ブログ2024年2月21日疲れない足の使い方 【階段編】
- 浅川修一郎ブログ2024年2月14日慢性的な睡眠不足を変えるには?
- 浅川修一郎ブログ2024年1月31日首肩に疲れをためないデスクワークでのカラダの使い方