ストレートネック・肩こり:日々の生活環境から見直しましょう

姿勢が変わると人生が変わる

第12回 ストレートネック・肩こり : 日々の生活環境から見直しましょう

『ストレートネックですね』

医師にそう言われて心配になっている方がおられました。

みなさんも耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。

時代の流行語とでも言いますか、最近、よく使われています。

 

ストレートネックは名称であって、症状ではありません。

「体を横からレントゲン撮影をした時、首がまっすぐですよ」という状態を指し、

「まっすぐだから問題だ」という意味合いのものではないのです。

来、横から見た時の首は、若干、前側にカーブをするようになっています。

ところがスマートフォンの普及によって、現代人は下を向く作業が多くなりました。

 

<ひんぱんに下を向く=首のカーブがなくなる=ストレートネック>

すぐにどうこうというわけではないのですが、

長い間その状態が続いていると、首の椎間板を痛めやすくなります。

 

そこで、ちょっとした工夫を取り入れましょう。

スマホを使う際は、あごをひき、身長を高く測ろうと意識している姿勢(背伸び)で。

正面を向いた目線、ここがスマホの位置です。

重いので、持っている側の反対の手で二の腕を支えてあげると◎。

 

注意が必要なのは、iPadも同じです。

下を向いてのゲームは、お子さんの背中を曲がったままにしてしまいます。

体に柔軟性があるため、大人よりもはるかに早く悪くなりますよ。

 

また、よく言われがちなセリフとして

『肩がすごくこっていますね』があります。

 

これも、自覚症状がなければ気にしなくてかまいません。

悪い姿勢時に現れる筋肉の硬さを、“こり”と表現したのかもしれないからです。

 

<でも、本当に「肩こり」に悩んでいるみなさん>

もし、治すために、何年間もマッサージに通い続けているのならご一考を。

「気持ちがいいから」ならば、その時間に意味はあります。

しかし、完治のためであれば、話は別。

続けることで、筋肉や皮膚組織はどんどん分厚くなり、

より強いマッサージでないと効かなくなる悪循環に陥ります。

 

そうではなくて、“自分で動かして”、悩みを解消しませんか。

胸を広げ、肩をリラックスさせた姿勢を習得すると、肩こりは治ります。

 

【ポイント】

骨のレイアウトは、筋肉の使い方によって変わるもの。

筋肉を正しく使う意識が身につけば、カーブは戻る。肩こりも治る。

 

(この記事は姿勢治療家(R)仲野孝明ラジオ 聴くだけで、体に効く。
【姿勢が変わると、人生が変わる。】第12回目エピソードを再編集したものです)

投稿者プロフィール

仲野 孝明
仲野 孝明
姿勢治療家Ⓡ 創設者
【姿勢が変わると、人生が変わる。】
Your Posture makes Your Life.
可能性を最大限に引き出します。

仲野孝明公式ブログにて役立ち健康情報や姿勢が人生にもたらす影響
正しい姿勢があれば何でもできるとモットーに挑戦している事など
アップしています。是非閲覧して頂けると嬉しいです!!

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http://takaakinakano.com/

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