日本姿勢構造機構 理事
姿勢治療家HEAD OFFICE
浅川 修一郎です。
今回のテーマは”歩き方”です。
「日頃歩いていますか??」と伺うと
「通勤で歩いていますよ」
「お昼ご飯会に行くときに歩いていますよ」
「朝、散歩するようにしてます」
と、答えが返ってきます。
少し質問を変えて
「日頃、上手に歩けていますか?」と伺うと
「いやー良く分からないんですよね」
「なんか意識するところが多くて、戸惑って」
「足が疲れやすいから、上手に歩けていないのかも」など
子供の頃からやっている動作なのに
どう動き出せばいいか分からなくなっているのが歩き方です。
①足から動き出すのは疲れる歩き方
上の言葉を見て
「え?歩くって足からじゃないの?」と感じられた方
読み進めて下さい^^
足から出すとはこのような動作です。
カラダの重心線よりも前で足を地面に着く為に、足の力を使ってカラダ全身を運んでくる動作になります。
このような歩き方では、足を使い過ぎている為に、足がパンパンになってしまいます。
では、どのような歩き方がいいのでしょうか?
②みぞおちから進むのが疲れない歩き方
みぞおちから進むとはこのような動作です。
みぞおちから進む意識を持つことで、全身がわずかに前傾し、カラダの重心を前に運ぶことが出来ます。
足は上半身に対して遅れるように出てくるため、カラダの重心線の近くで地面に着きます。
すると、足にかかる負担が軽減され、足が疲れづらい歩き方になります。
こちらの書籍でも紹介しているので、参考にして下さい^^
より詳しく足について学びたい方はこちらへどうぞ!!
足の不調|足の構造を知ってカラダを正しく動かす
投稿者プロフィール
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資格:
はり師/ きゅう師/あん摩マッサージ指圧師/ARTプロバイダー
趣味:
フットサル/ランニング/サーフィン(今後の趣味にしていきたい)
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