なぜ姿勢なのか?Part2筋肉と関節の”老化”を先取りしていませんか?

運動をするたびに「姿勢って大事だなぁ」と感じる
仲野整體東京青山 姿勢治療家ⓇHEAD OFFICE
浅川 修一郎です。

「なんだかいつも頚が重い」
「昨日から肩が上がりづらくなってしまって」
「中学生の頃からずっと肩こりがあって、ここ最近酷い」
「毎朝起きて、洗面台で顔を洗う時に腰が痛い」
「股関節が歩くたびに痛くて、取り替えたい気分」
「階段の昇り降りする時に膝が怖い」
「足の親指の向きが変わってきた気がする」
「ぎっくり腰になってしまった」
「走ったらふくらはぎが痛くなって」など

ある日ふと感じ始めた違和感や、常日頃から気になっている身体の重さ、動作中の突然の痛みなど、筋肉や関節などに不調を感じていませんか?
実はそれらの不調も姿勢が原因かもしれません。

「動きづらくなったなぁ、年取ったからかな?」と仰る方もいらっしゃいますが、そんな方には「年齢以上に、動かしづづらくなるように身体を使っていることが原因ですよ」とお伝えさせて頂いています。

今回は関節と筋肉の”老化”を先取りしない為の姿勢のお話です。

【間違った姿勢を続けていると、関節や筋肉が思うように機能しなくなる】

姿勢治療家ⓇHEADOFFICEでは、関節の動く範囲筋肉の力の出し具合などをチェックしていますが、クライアントの普段の生活によってかなり違いが出てきます。悪いカラダの使い方を続けていると関節可動域や筋出力が低下してしまいます。そのような状態を機能低下と言います。間違ったカラダの使い方のまま年齢を重ねると機能低下が進行し、「身体が動かしづらいな、年取ったからかな」と”老化”を感じるようになるのです。実は機能低下は若年層でも起こっていて、10代のクライアントでも前屈が床に手がつかないことがあります。

正しい姿勢は、背骨がゆるやかなS字カーブを描いています。正しい姿勢では腹腔内圧というお腹の力が自然と入るので、背骨が安定し、関節や筋肉にかかる負担が軽減されます。

引用
調子いい!がずっとつづく カラダの使い方
仲野孝明(著) サンクチュアリ出版

しかし、姿勢が悪いとお腹の力が抜けてしまい、背骨が不安定になり、特定の箇所にばかり圧力がかかります。悪い姿勢を長い間続け、特定の箇所に圧力がかかることで、筋肉では癒着と言った状態になり伸び縮みがしづらくなったり、関節ではクッションの役割をする椎間板などがすり減るなどしてしまいます。こうした状態がやがて腰痛や肩こり、身体の動かしづらさなどの症状となって現れます。

引用
調子いい!がずっとつづく カラダの使い方
仲野孝明(著) サンクチュアリ出版

 

【実験】姿勢を良くしたり、悪くしたりしながら、普段調子が悪いなと感じている部分を触れてみてください。
悪い姿勢をした時により硬さを感じませんか?それが”老化”を先取りして使っているサインです。

 

”老化”を先取りしないために、正しい姿勢を生活に取りいれましょう!

 

 

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