日本姿勢構造機構 理事
姿勢治療家Ⓡ
浅川 修一郎です。
「足を反対側の膝に乗せると踝が当たるところが痛いんですけど、これ何ですか??」
普段の日常生活では感じないけど、特定の動きをした時に痛みを感じることってあると思います。
今回はそんな瞬間を骨格から考えてみました。
膝の痛い部分は大腿四頭筋の部分です。
この辺です。
ここに足を乗せて踝(くるぶし)が当たると痛みが出るようです。
痛みが出る部位の組織をチェックしてみると、大抵、筋の弾性が低下していて、硬くなっています。
組織が硬くなっていると、踝が当たる圧を逃がすことが出来ずに痛みを感じてしまいます。
では、どうして大腿四頭筋は硬くなるんでしょうか??
大腿四頭筋に負担がかかるのは前に体重がかかるような姿勢。
このような姿勢です。
膝が曲がっていたり
前傾姿勢になっていたり
前に倒れようとする姿勢になっているとカラダを支えようとして、大腿四頭筋に力が入ります。
その姿勢が長い状態続くことで、硬くなってしまいます。
ご自身のカラダはいかがでしょうか??
まずは姿勢のチェックをしてみましょう!!
壁を使うと簡単にチェック出来るのでおススメですよ^^
投稿者プロフィール
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資格:
はり師/ きゅう師/あん摩マッサージ指圧師/ARTプロバイダー
趣味:
フットサル/ランニング/サーフィン(今後の趣味にしていきたい)
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