日本姿勢構造機構 理事
姿勢治療家Ⓡ
浅川 修一郎です。
「なぜ腰は痛くなるの?」とよく質問を受けますが
内臓からの関連痛や事故による外傷などを除外して
筋骨格に関してのみ簡単にお伝えするなら
「カラダ本来の骨格を正しく使えていないから!」です。
では、カラダ本来の骨格はどのような形状をしていたでしょうか??
背骨はゆるやかなS字カーブ!腰は緩やかな前カーブ!
上の図の状態がカラダ本来の骨格の状態です。
この背骨の緩やかなS字カーブを保つと、関節や筋肉などにかかる負担が少なくカラダを使えます。
座っている時やお風呂掃除でしゃがんでいる時。歩いている時
背骨のS字カーブを保って使っていますか??
このように背骨をC字カーブ使っていませんか?
このような座り方ではコアと呼ばれるお腹の力が抜けて、背骨を支える負担が腰に集中してしまいます。
負担が毎日毎日積み重なった結果、腰の痛みとなって出現するのです。
私は掃除の時でもこんな風に背骨のS字カーブを意識していますよ^^
正しいカラダの使い方のコツを学び、実践したい方はご来院頂くか
こちらの動画学習講座をご覧ください^^
一緒に学び、不調のない生活を楽しみましょう!
投稿者プロフィール

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資格:
はり師/ きゅう師/あん摩マッサージ指圧師/ARTプロバイダー
趣味:
フットサル/ランニング/サーフィン(今後の趣味にしていきたい)