開脚が苦手ならまずはNストラップから|姿勢治療家が伝える正しいカラダの使い方【運動】

日本姿勢構造機構 理事
姿勢治療家
浅川 修一郎です。

普段このような体操をしていますか??

「毎日やっているけど一向に変わらないんです。。。」
こんな切ない言葉を聞くことはよくあります。

そんな方の開脚のやり方を確認すると
骨盤が後傾して、腰椎が後弯した状態で行っています。

このようなやり方では腰椎ばかりにテンションがかかり
股関節を適切にストレッチ出来ていません。

ではどのように行うのが正しいのでしょうか??

ポイントは骨盤を前傾し、背骨の正しいS字カーブを保つことです。

写真のようにクッションを使うとより正しく効果的に行えます^^

「クッションに座っても、背中丸まっちゃって無理だよー(泣)」
って声が聞こえてきそうですね。

そんな方にとって大きな助けになるのがNストラップです。
使い方はこうです。

 

仰向けになって行うことで、骨盤から頭部までがフラットな状態になり、背骨の正しいS字カーブが保たれます。
その為、股関節、太腿の内側や外側を丁寧に伸ばすことが出来ます。

下記URLから購入して、開脚を進化させましょう!
https://shop.senakano.jp/items/27962510

 

動画やブログなどでカラダの使い方を解説しています。
『正しい姿勢』『疲れないカラダの使い方』は下記のものを参考にして、実践してください!

 

【簡単解説】疲れない座り方の3つのポイント!!

【簡単解説】疲れない立ち方の5つのステップ!

疲れない姿勢のつくり方

暮らしの解剖学

実践している疲れない立ち方が正しいか確認したい場合はこちら↓↓

 

 

初めは簡単に姿勢が崩れてしまうでしょう。
今までの人生で培ってきたカラダの硬さ、動きづらさがあるから当然なんです。

初めからスッと出来る人はなかなかいません。
「姿勢は崩れてもOK!!気づけたら直せば合格!」くらいに捉えて実践してください。

日頃感じている不調が変わってくるのを少しずつ実感出来るはずです。

 

 


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